一見強力で無尽蔵に見える自然、それは微妙なバランスの上に成り立っています。
「自然は人間が支配するのではなく、生物の一種として他種の邪魔をせずに共生すること」
しかし、現状の医療廃棄物処理施設が、限りある天然資源である化石燃料に依存し、
焼却処理によるCO2の増大が地球温暖化を助長し、自然の微妙なバランスを崩しているのが現状です。
人の命を救う医療行為を動脈に例えると、私たち医療廃棄物処理業は静脈産業であると言えます。
そしてその使命は医療に従事される方々に、安心して医療のみに専念して頂くことにあると考えています。
その実現のために、数ある技術の中からステリサイクル社のETD方式を選び、この上三川に施設を建設しました。
我々は100%リサイクル・リユースを目指して、地球に対し限りなく優しい企業でありたいと願ってやみません。